やまぐち耳鼻咽喉科

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鼓膜チューブ留置術

Medical

鼓膜チューブ留置術

鼓膜こまくチューブ留置術りゅうちじゅつ

急性中耳炎 = 青 滲出性中耳炎 = 緑 両方共通 = 黒

どのようなときにするか
  • 急性中耳炎を何度もくり返すとき(反復性中耳炎)。
  • 滲出性中耳炎がなかなか治らずに鼓膜に病的変化をきたすときや聞こえが悪いとき。
どのようなことをするか

鼓膜に数㎜の小さな穴をあけて、小さなチューブをはめます。その穴から細菌や貯留液が出ていきます。

その効果

耳の痛みや発熱などの症状が早く改善する、再発しにくくなると言われています。(小児急性中耳炎診療ガイドラインより)

注意点は
  • 中耳の状態が正常化して急性中耳炎をおこしにくくなります。頻回な鼓膜切開を避けることができます。(小児急性中耳炎診療ガイドラインより)
  • 滲出性中耳炎が再発しにくくなる。聞こえがよくなる。鼓膜の病的変化の進行をふせぐ。(小児滲出性中耳炎診療ガイドラインより)
合併症は
  • 鼓膜の穴の残存:数(~15)パーセントは穴が残るとされています。このときは小学校高学年以降で鼓膜閉鎖手術が必要になります。
  • 耳だれが出る。チューブが中耳側におちる。など
チューブを入れたあとの通院
  • 1~2ヶ月おきにチューブの状態を観察することが好ましいです。
  • 反復性中耳炎では耳だれが出たときは受診してください。
チューブを入れている期間は
  • 明確なものはありません。自然にとれることも多いです。
  • 通常は 2~3 年したら抜きます。自然にとれることも多いです。
  • とれた場合はそのまましばらく経過をみます。とれたあとに自然に鼓膜がふさがって中耳炎が再発することもあります。
水泳:できます。

ただし深くもぐる(お風呂も同じです)のは避けた方がよいです。多少もぐるお子様は耳栓をおすすめします。