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のどの性感染症

のどの性感染症

  • 性器感染者の10~30%に咽頭感染が合併します。患者報告数の第1位がクラミジア、第2位が淋菌と報告されていて、大多数は無症状ですが、男女とも不妊の原因となります。検査はのどを綿棒でぬぐって、淋菌とクラミジアのDNAを同時に検査します(保険診療)。クラミジア陽性の場合は治療用の抗生物質を内服していただき、淋菌陽性の場合は点滴を行います。2週間後に陰性を確認するための検査を行いますが、陰性を確認できなければ追加治療もしくは二次病院紹介を行います。

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